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【取り寄せ可】「女わざの会」 会誌

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岩手県の森田珪子さんが主宰されている「女わざの会」が、1983年から年1冊まとめてこられた会誌全23号のうち第1~20号および第22号を櫻工房オンラインショップでご購入いただけます。 若干欠番も出てきてますので、価格はその都度お知らせいたします。 ※送料は取り寄せと、発送の2回分となります。 ******************** 「女わざの会」について 著者の森田珪子さんは、結婚をきっかけに東京から岩手県の前沢に移り住み、地域に伝わる様々な暮らしの「わざ」と出会いました。 そこで春夏秋冬、衣食住にまつわる手わざや愉しみ、民話や伝承、遊び、行事などを近隣の方達と共有し、次世代へつないでいく「女わざの会」の活動を長年続けてこられました。 こちらでご紹介している会誌「女わざ」は、その活動記録をまとめ、1983年から年に1冊、少しブランクを置いて2007年まで全23号にわたって 発行されました。(一部は書籍にもなり、2018年に出版されました) 会誌の中では、季節の料理や郷土菓子、針仕事、染織、昔話、地域の行事や遊びなど様々な話題が、森田珪子さんの温かく力強い文章でつづられています。 また、装丁、手書きの文字、豊富な挿絵は全て夫の版画家森田純(故人)さんによるものですが、優しい眼差しを感じる挿絵達もこの会誌を読む大きな愉しみひとつです。 タイトルは「女わざ」ですが、「技(わざ)」のみならず「態(わざ)」、つまり暮らし方、生き方に通じるメッセージがこめられていますので、性別、年齢を問わずお読み頂きたいと思います。 この会誌は、見方によっては料理や裁縫のレシピ集であり、興味のある号だけ抜き出して読みたい、という思いを持たれる方も多いかもしれません。 しかし通読して、この会誌の面白さ、東北の生活文化の奥深さ、森田さんの活動の本質にふれて頂きたいので、敢えて全冊まとめての販売とさせて頂きます。

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